CBD関連用語一覧

CBDに関する用語は非常にたくさんあり難しい内容も多いですが、ポイントを丁寧に押さえていくことで体系的に理解することができます。

以下は本サイトおよびCBDに関連してよく出てくる用語を簡易的に解説した一覧となります。





・アサ
アサとはアサ科の一年草のことで「(産業用)ヘンプ」や「医療大麻」などさまざまな品種が存在します。

学術名では「カンナビス・サティバ」といいます。





・(産業用)ヘンプ
カンナビス・サティバというアサ科の植物の一種です。

ヘンプはCBDを比較的多く含み、THCをほとんど含まないのが特徴です。

食用油や衣類など実用的な用途が多いのが「産業用」と言われる所以です。





・医療大麻、嗜好大麻
ヘンプと同じく、カンナビス・サティバの一種です。

CBD優位の品種やTHC優位の品種、その中間の品種などがあります。

医療大麻とは、大麻品種を医療用に活用する際に用いられる言葉です。





・CBD(カンナビジオール)
アサに含まれる化合物(カンナビノイド)の一種です。

海外を中心にその医療効果に関する研究は多岐にわたります。





・CBDオイル
アサから抽出したCBDをヘンプオイルやオリーブオイル、ココナッツオイルなどに溶かし込んで作られたものです。




・THC(テトラヒドロカンナビノール)
アサに含まれる精神活性作用のある化合物(カンナビノイド)です。

日本では事実上規制対象となっておりますが、天然のTHCを規制する法律自体はありません。

海外ではCBDとTHCをさまざまな比率に分けた製品が存在します。





・(植物性)カンナビノイド
アサに含まれる化合物の総称であり、CBDやTHC以外にも100種類以上存在します。

カンナビノイドは、私たちの身体が「ホメオスタシス(恒常性)」を維持するのを助けてくれます。

CBDなどの(植物性)カンナビノイド以外にも、人工物の「合成カンナビノイド」や、体内で生成される「内因性カンナビノイド」があります。





・ホメオスタシス(恒常性)
不摂生やストレスなどの外的環境に関わらず体内環境の平衡(バランス)が保たれている状態をいいます。




・内因性(エンド)カンナビノイド
人間の体内で自然に生成される神経伝達物質です。

体内のカンノビノイド受容体と結合・相互作用することで身体機能を調節します。

CBDなどの植物性カンナビノイドは、体内に摂取されると内因性カンナビノイドに似た働きをすることで知られています。





・カンナビノイド受容体
カンナビノイドを取り込むために身体中にある受容体です。

植物性・内因性・合成に関わらず、カンノビノイドと結合・相互作用し、ホメオスタシス(恒常性)を維持します。

カンナビノイド受容体は人体に最も多く存在する受容体です。





・エンドカンナビノイドシステム(ECS)
体内のホメオスタシス(恒常性)を維持し、病気や老化を防ぐための生体システムです。

内因性カンナビノイドは、エンドカンナビノイドシステム(ECS)の活動に合わせて生成されます。


食欲、睡眠、免疫機能、痛みや炎症、体温調節といった人間の身体機能を調節する役割があります。




・アントラージュ効果
アサに含まれるCBDなどのカンナビノイドと、同じくアサに含まれるテルペンなどの他の化合物は、一緒に摂取することで相乗効果が得られるという理論です。

CBDのみを含んだCBD製品より、CBD以外の植物性化合物も含むCBD製品の方が、より高い効果を発揮すると言われています。

アサ由来の植物性化合物には、テルペン以外にもフラボノイドやフェノールなどがあります。





・テルペン
さまざまな植物や果物、野菜などに含まれ、それらに風味や香りを与える植物性化合物です。

アサ由来の成分の中でもとりわけカンナビノイドとテルペンは、相乗効果を発揮し効果を増長させるといわれています。





・アイソレート(ディスティレート)
アイソレートとは「単離」という意味で、CBDアイソレートといった製品は、99%純粋なCBDで出来上がった製品です。

テルペンなどの他の植物性化合物は含まれません。





・ブロードスペクトラム
ブロードスペクトラムと呼ばれる製品は、日本では一般的に、フルスペクトラムの状態からTHCを抽出(除去)した製品として販売されています。




・フルスペクトラム
フルスペクトラムと呼ばれる製品には、THCを含め、原料が天然の状態で含んでいる成分がすべて含まれています。

THCは主に大麻草に多く含まれる精神活性作用のある植物性カンナビノイドであり、日本では事実上規制対象となっています。